長野県議会 2022-09-30 令和 4年 9月定例会本会議-09月30日-04号
これら県オリジナル新品種の育成や省力栽培技術の開発は、農家所得の向上にもつながってきており、本県果樹産業の発展に寄与してきたものと考えております。 次に、国内トップレベルの研究機関への見解でございますけれども、果実試験場においては、新品種や新たな技術開発に向け、研究体制の整備を進めてきたところです。
これら県オリジナル新品種の育成や省力栽培技術の開発は、農家所得の向上にもつながってきており、本県果樹産業の発展に寄与してきたものと考えております。 次に、国内トップレベルの研究機関への見解でございますけれども、果実試験場においては、新品種や新たな技術開発に向け、研究体制の整備を進めてきたところです。
このような中で、ミカンと言えば愛媛という答えが消費者から返ってくる本県果樹産業にとって、今後とも全国をリードする柑橘王国をさらに強化し育成するために、農家と農業団体、行政とが一体となり、各種施策を一層推進していかなければなりません。 そこでお伺いしたいのは、内外の諸情勢がまだまだ厳しい中で、県では、本県の顔である柑橘農業の振興にどのように取り組まれるのか、御所見をお伺いしたいのであります。
また、果汁の消費動向を見ると、果汁飲料全体では、飲料の種額が豊富なこともあって消費は横ばいであるが、果汁100%の天然果汁については、健康ブームや本物志向の高まりを背景に、着実に拡大基調をたどっており、本県果樹産業にとっては果汁は、生果の需給調整の機能を果たすのみならず、高品質果汁の製造による価格の下支え機能としても役割が期待されております。